初回コーチングを受けました

2023年12月02日

いろんなことに行き詰まっているなと感じ、そんな自分から脱却するため、コーチングを受けることにしました。
1年契約で、全24回のマンツーマンセッションと、回数不明のグループセッション、回数無制限のDMでのサポートという内容です。

そんなコーチングを受けて、何がどう変わっていくか記録をつけてみたいと思います。

セッションの流れと内容

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ここ最近よく関わる人で、感情が振れることの多い相手を三人挙げる

9月にアサインされた同僚と、両親を挙げました。
両親という言葉にコーチは驚いていました。

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挙げた三人それぞれに対して、どういう時に感情が振れるのか2〜3パターン挙げる

同僚に対してはもやもやする。
父親は怒鳴り声が怖い、母親は話を聞いてくれないのが辛い、と具体例と共に伝えました。
母親のことを話す最中、うっすらとですが涙も浮かんだので、そのこともお話しました。

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2で話した内容の共通点をコーチから伝えられる

具体例の中で共通してあったことは、「周囲に合わせてほしい」「想いを知ってほしい、理解してほしい」という希望、そしてそのためにできる改善策を常に試している姿、とのことでした。
「普通」という言葉も印象的だと。

それらから、「一対一ではなく集団における調和や協調性を重んじる」という価値観がわたしの根っこにあるとのことでした。
「普通」でありたいというのも、「同じでありたい」のではなく「はみ出したくない」からだそう。「人それぞれの個性があること」は知っているし、大事にもしている。その人がその人らしくありながら、周囲と関われる環境を理想と感じている。

また、「常に改善策を模索して実行する」のを無意識に行うところがわたしの才能であり、長所であり、同時に短所であるとも。無意識の長所は、それができない状況になると途端に苦しみを覚える部分となりうるのだそうです。

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3に対するわたしの考えを伝える

完全にこれまでわたしが考えてきたことそのままでした。
「一対一ではなく集団における調和や協調性を重んじる」という価値観は、わたしが屋号である「キッポウ」に込めた意味そのものですし。
みんなで上を目指したい、みんなでハッピーになりたい。結局わたしの幸せも願いも、そこに繋がるようです。

ただ、長所として伝えられた「常に改善策を模索して実行する」については、そういう行為が好きだという認識止まりでした。なのでこれが長所なのかと驚きが強かったです。
同時に、だから接客や営業の仕事が楽しかったのか、とも思いました。
何より、それをするために必要なゴールの不明な状況や、改善策を練るために必要な情報がない状態がストレスなのも、これまでの過去を振り返って納得しました。
短所ではなく、単純に苦手な環境としか捉えてませんでした……。

まとめ

自己分析した結果と相違ない内容でしたが、それを肯定されるというのは安心しますね。

そして、「常に改善策を模索して実行する」が長所であるとは考えたことがなかったので、本当に、本当に驚きました。

マーケティングではPDCAを回すことが大事だと見たことがあります。
実際そうなのであれば、マーケティングの学習に舵を切る選択、間違ってなさそうです。
PDCAを回して数値を追い求めて、という行為、そしてその結果得られる顧客の笑顔を見る瞬間は、本当に幸せでした。思い出しただけで幸福な気持ちになります。
またその経験したいなあ。