月報:2024年1月

こんにちは、いとです。

新年明けまして、すでに2月です。
ということで、先月1月の振り返りをしていきたいと思います。

本業について

アサインされたデザイナーはわたしのチーム配属でしたので、先月はデザインツールを使ったデザイン業務はありませんでした。よかった。
あ、もちろん、デザインツールなしでのデザイン業務は引き続き存在しています。よしなに対応力、あがっていると信じたい。

さて、時折月報でも触れていたかと思いますが、ディレクターとの相性問題を非常に感じた1月でした。
わたし側でチューニングしてどうにか合わせる努力を、と思っていたのですが、無理だと感じるやり取りが増えてきてしまいました。

原因として考えているのは、以下の3点かなあと思っています。

  1. わたし自身の心の問題
    • 仕事でも私生活でも昨年1年通していろいろあり、ストレスが蓄積されてきている状態
    • 疲労により、普段ならなんとも思わないやりとりもネガティヴに捉えやすくなっている
  2. ディレクターがテキストコミュニケーションに向いていない
    • 「『①赤りんご』『②青りんご』のどちらですか?」の質問に対する回答が「りんご」
  3. ディレクター側からの歩み寄り姿勢がない

このうち、1はわたしの問題ですが、2と3はディレクター側に問題意識を持ってもらう必要があります。
ただ、他人を変えることはできないと思っているので、わたし側でどうにかしたいとこれまであがいてきました。

ですが、とうとう身体症状としてストレスが表出してしまいました。
気持ちを切り替えるためにも数日欠勤したのですが、それでも回復しきれずで、マーケティングスクールの講義を含めた学習も個人の仕事も予定していたものが予定していた通りに進められませんでした。
そしてそれがまたわたしのストレスとして加わるという、完全な負のループに入っています。

これ以上悪化しないうちに辞めるべきだという意見と、
今辞めたらこれまで同様逃げているだけではないかという意見と、
そもそも金銭的に失業給付があっても生活無理だから転職先見つけるまで我慢しろという意見と。
今の派遣先を辞めたい、という気持ちが強くなっています。

シナカフェ のoviceでここ最近よく相談するのですが、これ以上わたし側での改善策はないとか、コミュニケーションは一方の努力で成り立つものではないとか、慰めてもらうたびに、

わたしは改善策が知りたいんだ。
でもその改善策が誰の口からも出てこないくらいには、わたしにできることはやりつくしたんだな。
相性の問題はどうしようもないのだから、わたしが何か対応を変えたらなんて妄想は今回は無意味だったんだ。

と落ち込んでいます。
それ以上に、仕方ないんだな、諦めようという気持ちももちろんあるのですが。

ということで今次の契約更新について悩んでいます。
どうしようかな……。

副業について

同級生から受注したWebサイトのこと

体調不良で進められず、でした。
2月は体調を戻すことを最優先にしたいので、3月に作業再開できたらと思っています。

廃業届の提出について

以前からの宣言通り、提出しました。

廃業理由は
事業は継続して続けるが、経費込みで年間20万以内の収益か、赤字となるため。
としました。

事業を続けるなら廃業届を出す必要はないと判断されれば連絡が来ると思うので、しばらく税務署の判断を待とうと思います。e-tax経由で提出しましたが、まだ受理はされておりません。

自己学習について

マーケティング学習

引き続きワナビーアカデミーでマーケティングの学習中です。
体調を崩したため、第6回の講義から不参加です。課題の提出も第5回からできていません。悔しい。

それはそうと、集団講義のメリットを最大限に享受できたと思ったのが第4回の講義です。
ペルソナ設計に関する課題のFBタイムでわたしが発表した時にいただいた他の受講生のコメントが、わたしにはまったくない視点だったのです。

受講生
受講生

今回の商品はハンドメイド品ですが、この人の事業のゴールはどこでしょうか?
わたしの母は陶芸作家なのでハンドメイドに通じるものがあると思います。
その上で、母は大規模生産や工業化を視野に入れています。
ハンドメイドだからといって、作れる数に制限を設けたり、作り手に対するブランディングを行う必要があるのでしょうか?

心の中でめちゃくちゃ叫びました。

ハンドメイド=一点もの、みたいなイメージがあり、同時にわたしが好きでフォローしているハンドメイド作家さん達は大抵「その作家がその作家らしい作品」を求めています。
そしてハンドメイド作家自身や家族の顔が出ていて、作家本人を含めたブランドの世界観を作っています。
人気作家になると制作数に限りがあるので、抽選の上で販売や予約を受けています。
従業員を雇って、作家自身以外の手を入れて商品を販売するという手段を選んでいなかったのです。

ですが、今ある世界的に有名なブランドだって、最初は個人制作だったかもしれません。
それが少しずつ人の手を借りて大きくなっている。そういう視点が抜けていました。
クライアントが長期的にどこを向いているかで施策は変わるというのに、その視点がなかった。

やられたなあ、と素直に思った。

同時にこれが一斉講義型のメリットだよなとも思い、意見をくださったクラスメイトに心から感謝するのでした。

その他

読書にまつわるあれこれ

1月は全38冊で、内訳は小説12冊、漫画19冊、その他7冊でした。

ストレス解消法が読書なので、仕方ないとはいえ、ちょっと多いですね……。
それでも、その他のうち、仕事関係の本も4冊読んでいるのでまあまあではないかと自画自賛しておきたいところではあります。

プライベートでのトピックス

コーチング、引き続きめちゃくちゃよかったです。
ガチでボロ泣きしたけど、ずっと抱えていた気づいていなかった自分の中にある恐怖のポイントが明確になったし、幼い頃のわたしが救われました。
ちゃんと記事にまとめたいのですが、まとめる精神的余裕がないままずるずる今日まで来ました。
時間とってまとめたいと思います。

そうそう。仕事環境を整えるDIYはまだ終了していません。
自作予定だったモニターライトは年始のセールで安くなっていたし、自作するより見栄えはいいよなという結論で既製品を購入しました。
そんな感じで作業量を当初の予定から減らしつつ大体できあがったのであと少し……のはずですが、そのあと少しが進められていません。
こちらも早く着手できたらいいなあと思っています。

なお、祖父は結局のこぎりを持ちました。2週間後に筋肉痛になりました。
筋肉痛で済んでよかったです。